【就活】就職活動の流れを簡単にまとめました

大学生が知っておきたい就活の話
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就職活動をやるといっても、まず何からやっていいのか?

このように出だしがよくわからず、不安を覚える就職活動生は多いと思います。ということで、この記事では就職活動の流れを簡単にまとめてみました。「就職活動のこと全然わからないよー」という学生は参考にしてみてください。

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就職活動の流れ

それでは早速、就職活動の流れを書いていきます。まぁ何より最初にすることは自分がどういったところで働きたいのか?を知ることですね。

企業研究・自己分析

どんな会社があるのか調べましょう。まずはいろいろな業界を見てください。例えば金融業界、IT業界、食品業界、化粧品業界などなど業界っていろいろあるんですね。ここの情報を最初にしておかないと、すごく視野の狭い会社選びになってしまいます。ほとんどの大学生って、親の職業とか、学校の先生とか、それくらいの浅い情報しか知らないんですよね。だからまずは広く調べてみるということが大切です。

業界の勉強ができて、自分が行きたいなと思う業界が見つかれば、その業界の企業をたくさん見ています。例えば、食品業界に絞ったとしても食品を扱う企業はたくさんあります。

  • ビール
  • 飲料
  • お菓子

などなど。さらにビールでも

  • サントリー
  • アサヒ
  • キリン

などなど。びっくりするくらい企業はたくさんあります。だから業界研究やら企業研究をしっかりしようと思えば、とてもじゃないくらいに時間が足りなくなります。大学院に進学していて、研究室が忙しかったら、目の回る忙しさになると思います。研究室の発表に追われ、就職活動に追われ・・・。大学院生は覚悟しておいてくださいね。(教授の推薦などがあれば話は別ですが)

企業研究と同時に、自己分析も行なっていきましょう。自己分析ができていると、ESで書くことになる自己PRも書きやすくなりますし、そのまま面接対策にもなります。自己PRのやり方については過去記事を参考にしてみてください。⇨自己分析の仕方

ES・志望動機の書き方

企業研究をやりながらES(エントリーシート)の書き方を練習しましょう。ESとは会社に送る重要なものです。書類審査にかけられるので、内容はじっくり考えて丁寧に書きましょうね。

ESの書き方については過去記事を参考にしてみてください。⇨エントリーシートの書き方

ESの書き方と合わせて、志望動機の書き方も参考にしてみてください。ここで業界研究・企業研究の成果が問われます。⇨志望動機の書き方

面接練習

ESがうまく書けて書類審査に通っても、、最大の難関である面接が待ち受けています。面接の前に、

  • グループワーク
  • グループ面接
  • グループディスカッション

のどれかが待ち受けている場合もあります。これをクリアして、ようやく1次面接の選考に入ることができる場合もあります(1次面接の後にグループ系の選考に入る場合もあります)。グループ系についての対策は過去記事を参考にしてみてください。⇨グループワーク・グループ面接・グループディスカッションの対策

面接では、

  • 目線
  • 表情
  • 声の大きさ
  • 滑舌

などが問われてくるので、自分のクセを知って練習しましょうね。スマホで録画して、自分の動きを確認しながら練習するのが効果的です。ちょっと恥ずかしいですけどね(´・ω・)

就職活動の行動時期

以下省略。就職活動の時期がズレているので、参考にしてはダメです。

******

⇨(では、ここから12月から何をしていけばいいか、簡単に書いていきます。12月は企業のエントリーが開始される時期ですね(会社によって様々ですが)。エントリーしてどうなるの?って話ですが、エントリーする事で、会社の方から今後の採用についての連絡が来るようになります(説明会など)。面接などを早くするような会社であれば早くにエントリーすることが大事です。人気の会社はすぐに説明会が埋まってしまいますので。さらに12月からは合同説明会やセミナーと称された、企業の情報提供会が多く開かれるので、ここは時間が許す限り、積極的に参加していってください。いろいろな会社があるということを認識して、そこから自分の行きたい会社を決めていきましょう。12月中旬から2月ごろにかけてはOB・OG訪問をしていきましょう。学校の就職課に行けば紹介してもらえると思います。1月中旬からは企業の単独説明会が開かれてくると思うので、行きたい企業であれば必ず参加してください。そして、徐々にESの提出が始まってくるので、期限を忘れずに出していきましょう。だんだんと面接も始まってきます。(本当は面接は4月からという決まりがあるのですが・・・)大企業は4月から面接をやるのが多いと思いますが、中小企業は早くからやってるところも多いです。確認しておきましょう。以上が流れです。*2015年から就活の体制が変わってしまいました。ですので、流れとしては全てが3、4ヶ月遅くなっています。しかし、外資系、IT系などの経団連の考えに従わない会社もあるので、十分注意してください。)

******

省略終わり

2018年の就活

マイナビの画像がわかりやすかったので、引用します。(2018年卒)

就活スケジュール

2017年卒とは予定が少し変わっていて、8月スタートだったのが、6月スタートに変更になっています。3月1日にエントリーが開始になるので、エントリー開始になったら説明会の参加をガンガン行ってください。そうするとエントリーシートの提出も徐々に始まってくるので、早め早めの行動で志望動機と、自己PRを書いておきましょう。早くしないとどんどん溜まってきてしまうのでね。

その前に、インターンシップには参加しておきましょうね。インターンシップは就職活動が始まるかなり前にスタートしているので、早めにいきたい会社のインターンシップはチェックしておきましょう。インターンシップに参加するべき理由は過去記事に書いてあるので参考にしてみてください。⇨インターンシップに参加するべき理由

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の記事では簡単に就職活動の流れについて書いてきました。意外と単純ですよね。

  1. 企業研究して
  2. 自己分析して
  3. 説明会に参加して
  4. エントリーシート書いて
  5. 面接に臨む

たったこれだけです。でも一般的な就活生だと、40社くらいの企業にエントリーするようです。という事は40回ほど説明会に参加し、40枚ほどエントリーシートを書くことになります。そしてエントリシートが通過した企業の面接に行くことになります。

1日に2回の説明会に参加する日もあれば、1日に2回面接を受けることもあります。都会の学生なれば簡単かもしれませんが、地方の学生にとっては移動時間も含めると大変になります。移動も新幹線や飛行機を使うこともあるでしょうし、金銭的に余裕がなければ、高速バスを使うこともあるでしょう。企業によっては最終面接しか移動費をくれないところも多いでしょうし、地方の学生にとっては金銭面的に体力的にきついものになると思います。

また、体力がきつくなってくると、精神的にも参ってくる人が結構いるんですよね。精神面的にストレスがかかってくると、やっぱり顔色なども悪くなってくるので、それが面接に響いたりもします。だから体力が重要です!企業研究も大切ですが、1日時間が空いた日があったならば、体動かしてリフレッシュしたり、ぐっすりと睡眠をとることもすごく重要になります。健康面に気をつけて就職活動行ってみてください。

本日も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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