地方と都会での受験格差。生まれた場所によって教育の格差があるのか

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地方と都会、生まれる場所の違いで受験環境について差があるのでしょうか。
今回の記事では地方と都会の受験に対しての差について書いていきたいと思います。

結論から言うと・・・やっぱり都会の方が断然有利ですね(´・ω・)

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都会に生まれた方が受験に有利な理由

都会と地方では教育格差は実際にあり、率直に言って、都会の進学校にいるだけで圧倒的に受験に有利になります

理由は3つあります。

1つ上の理由は、塾の先生のレベルが高いということです。
地方でも、例えば東進衛生予備校で有名な林修先生のビデオ受講を受けることができますが、都会にいると直接授業を聞くことができますし、質問もすることができます。
林先生に限らず、教え方が上手で有名な先生は都会にいるので、地方より圧倒的に優れた先生は多いでしょう。

2つ目の理由が、互いに切磋琢磨できる友達が多いということです。
地方より都会にいるだけで人が多いのはもちろんのこと、それだけで優秀な学生が多いという事にもなります。

学生は教師から学ぶだけではありません、友達からも多くのことを学びます
むしろ教師との関係より、友達との関係、つまり追い越し追い越せの関係が自分の能力を高めていくことになります。

また、都会の学生はひとつめの理由で書いたように、有名な塾の先生の授業を受けています。
だから、それだけ友達同士で塾の先生から習った情報を交換し、自分に合う勉強法を確立しやすくなります。

地方では、切磋琢磨できるライバルの数、そして情報量が都会の学生に比べて少なくなってしまうのは大きな欠点です。
もし自分が学校の中で優秀であると思ったとしても、井の中の蛙になっている可能性が高いのです。

3つ目の理由は、教育熱心な家庭が多いということです。
情報量は何も学生だでなく、母親、父親にも影響してくるので、親の勉強の熱心さは地方とは別物になります。
だからそれだけ子どもの教育にかける費用も変わってくるんですね。

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嘆いてもしょうがない地方の学生

地方と都会では教育格差があり、受験において圧倒的に都会のほうが有利になりますが、だからといって「地方に生まれて俺はなんて不幸なんだ」と嘆いたところで、大学受験をするうえで、大学側はなんの配慮もしてくれません。

そうであるならば自分の与えられた環境に不満を言ったって、何も始まりません。
教育格差があるということを認めたうえで、地方の学生は勉強をしていくしかありません。

幸いなことに、今ではインターネット上の授業が発達しているので、このサイトで何度も取り上げているスタディサプリを利用し、質の高い先生の授業を低価格で受け、環境における教育格差をなくすことができます。

地方学生のメリット

受験において地方の学生は都会の学生より不利になりますが、メリットもあります。
それは、都会の大学に進学することで故郷を2つ持てるようになることです。

大学4年間、大学院まで行けば6年間、博士過程まで行けば8年間、その土地で暮らすことになります。
それだけ長いこと住めば、新しい土地といえどもふるさとのようになります。

だから、地元、そして進学した先、2つのふるさとができることになります。
都会の学生はわざわざ田舎の大学に進学しようとは思わないので、都会の大学に進学します。

2つの土地を知ること、田舎と都会の土地を知ること、これは大きな経験になります。
受験だけを見れば、確かに地方の学生より都会の学生の方にメリットがあります。

しかし、人生経験でみると、地方に住んでいるということは都会の学生が経験できないようなことなので、都会の学生が持たない視点を地方の学生は持てることになります。

その視点がどのような影響を人生に及ぼすかはわかりませんが、とても大切なことだと思います。

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まとめ

いかがでしたか?
この記事では『地方と都会での受験格差』について書いてきました。

仕方がないことですが、受験においては都会が圧倒的有利になります。
教師の質、学生の質、情報の質、全てが都会には揃ってますからね・・・。

しかし、ネットのサービスの発達により、『授業の質』についてはほとんどなくなりつつあります。
先ほど紹介したように、スタディサプリを利用し、低価格で高品質な授業を受けてみるべきではないでしょうか。

最近ではスタディサプリを学校に取り入れてるところもあります。

なぜスタディサプリを学校教育に取り入れているかと言うと、スタディサプリは学生だけでなく、生徒にとってもプラスだからです。

しかし、このように教育の質を高めるためスタディサプリを学校教育に取り入れる学校はまだまだ少ないです。
だから待っていても変わりません。

そうであるならば、とりあえずは家でスタディサプリを始めてみるのがいいと思っています(`・ω・´)”

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