分詞ががっつり分かるぞー！【スタディサプリ中3英語応用（第16〜17講）】

分詞ががっつり分かるぞー！【スタディサプリ中3英語応用（第16〜17講）】 スタディサプリ中3英語応用
2019.07.12
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スタディサプリ中3英語、応用の第16〜17講（分詞）を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 分詞とは？
  • 現在分詞と過去分詞の違い

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

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スタディサプリ中3英語応用（第16〜17講 分詞）のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1：分詞の2つ

分詞は2つに分けられます。

  1. 現在分詞（〜ingのカタチ）
  2. 過去分詞（p.p.のカタチ）

今までに見てきたカタチですね👍

2：現在分詞の2つ

まずは現在分詞についてです。

現在分詞も2つに分けられます。

  1. 進行形をつくる（be + ~ing）
  2. 形容詞的用法（名詞を修飾する→「〜している」という意味）

進行形は今までに見てきた通りで、今回の講義で学ぶのが現在分詞の『形容詞的用法』です。形容詞という名前の通り『名詞を修飾』します。

 

進行形も形容詞的用法もどちらも意味は同じで「〜している」という意味です。意味は同じですがカタチは全然違うのでここが注意です！進行形はbe動詞が必要ですし、文の『動詞』を担うので、つまり文の骨格をとります。しかし、形容詞的用法は名詞を修飾するだけなので、『オマケ』感が強いです。

 

＊動名詞（〜すること）も〜ingのカタチをとりますが、こちらはあくまで名詞で現在分詞とは違います。現在分詞とは意味（〜している）も使い方も違いますので勘違いしませんように。

＞動名詞ががっつり分かるぞー！【スタディサプリ中2英語応用（第17講）】

 

少しばかりまとめると『〜ing』には3つのカタチがあります。

品詞 カタチ 役割
現在分詞① be + 〜ing 進行形
現在分詞② 〜ing 形容詞的用法（名詞を修飾する）
動名詞 〜ing 名詞と同じ位置に入る

ヤヤコシイかと思います😱

頭に叩き込むしかありません。これを理解するためにも『文型』が重要なのですね。文型が分かっていないと『名詞』『形容詞』がどこに入ってくるかも分からないですから😅

＞文型ががっつり分かるぞー【スタディサプリ中3英語応用（第4講）】

3：過去分詞の3つ

過去分詞は3つに分けられます。

  1. 現在完了形をつくる（have + p.p.)
  2. 受動態をつくる（be + p.p.）
  3. 形容詞的用法（名詞を修飾する→「〜される」という意味）

現在完了形と受動態は今まで見てきた通りで、『形容詞的用法』が新しく学ぶことです。

4：形容詞的用法の使い方

形容詞的用法は名詞を修飾します。名詞を修飾するときは、

  1. 前から名詞を修飾（前置修飾）
  2. 後ろから名詞を修飾（後置修飾）

と2つのパターンに分けられます。

前置修飾と後置修飾の使い分けですが、

 

長いかどうか

 

で変わります。英語は結論を先に言いたがる言語です。ですから長くなる場合は前から修飾ではなく後ろから修飾するのですね。

 

  1. 分詞単独で名詞を修飾する場合→前置修飾
  2. 分詞とそれ以外で名詞を修飾する場合→後置修飾

表にしてまとめると↓(名詞を太字にしています）

  前置修飾 後置修飾
形容詞 the tall boy the pen on the desk
time to study
〜ing the sleeping baby the baby sleeping over there
p.p. a used car a car used by Jun

＊分詞単独でも後ろから修飾するケースはたまにあります。（試験で問われることはない）

✅日常でよく使われる過去分詞の形容詞的用法

  • scrambled egg スクランブルエッグ
  • fried chicken フライドチキン
  • called game コールドゲーム

5：〜ingとp.p.の判別

  • 現在分詞で修飾される名詞
  • 過去分詞で修飾される名詞

の使い分けですが

 

名詞と分詞の間の『SV関係』

 

を見れば分かります。

  1. 「名詞が〜している」→現在分詞の形容詞的用法
  2. 「名詞が〜される」→過去分詞の形容詞的用法

教科書やら参考書で『分詞』の項目を開き、名詞と分詞のSV関係を見ましょう👍

おわりに

〜ingやp.p.に『形容詞的用法』があり『名詞を修飾する』というのは忘れられがちなところかなーと、個人的には思っています。

ぜひ、関講師の分かりやすくて知的刺激のある講座を受けてみてください😁

それでは！

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