不定詞がさらに分かるぞー!【スタディサプリ中3英語応用(第13〜15講)】

不定詞がさらに分かるぞー!【スタディサプリ中3英語応用(第13〜15講)】 スタディサプリ中3英語応用
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スタディサプリ中3英語、応用の第13〜15講(不定詞の応用)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 不定詞のイロイロなカタチ

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

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スタディサプリ中3英語応用(第13〜15講 不定詞の応用)のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1:不定詞の基礎は中2英語応用で学んでおこう

不定詞の基本的な説明はありませんでした。ですから「不定詞?なにそれ?」という方は、中2英語応用の不定詞のパートを受けてください。

to不定詞ががっつり分かるぞー!【スタディサプリ中2英語応用(第14・15・16講)】

2:英語は長い主語を嫌うので『It』を仮主語として使う

英語では『長い主語』を嫌います。主語が長くなりそうな時は『形式主語(仮主語)のIt』を使います。

✅To speak French is difficult.

主語が長いので、こいつを形式主語のItを使って変形します。

→It is difficult to speak French.

見れば分かる通り、主語がそのまんま後ろに来ています(これを真主語と言います)。主語が後ろにいき、ポカンと空いた主語に形式的に『It』を置いています。だから『形式主語』と言うのですね。ですからこのItは『それ』とは訳しません

3:不定詞の意味上の主語

✅It is easy to answer the question.「その質問に答えるのは簡単だ」

to不定詞の前に『for 人』をつけると、それが意味上の主語になります。

→It is easy for me to answer the question.「私がその質問に答えるのは簡単だ」

学校では「私にとって」と習うかもしれませんが、それが通用するのは中学までなので、今のうちから「私が」と主語っぽく訳せるようにしておきましょう👍

4:人の性質を表す形容詞だと『of 人』

原則はto不定詞の意味上の主語は『for 人』ですが、『人の性質を表す形容詞』が来た場合、『of 人』になります。

  • careless
  • foolish
  • kind

などが人の性質を表す形容詞です。

✅ It is very kind of you to come.

5:疑問詞の後のto不定詞

to不定詞は疑問詞とセットで『疑問詞 + to不定詞』のカタチをとります。これは『名詞句(名詞のカタマリ)』を作ります。名詞のカタマリなので文型でいうと『O』の位置にきます。

  意味
how to~ 〜の仕方・方法 how to play chess
when to~ いつ〜したらよいか when to visit him
where to~ どこで〜したらよいか where to eat lunch
what to~ なにを〜したらよいか what to do
which to~ どっちを〜したらよいか which to choose
who to~ 誰を〜したらよいか who to invite
what 名詞 to~ なんの名詞を〜したらよいか what book to buy
どんな本を買うべきか
which 名詞 to~ どの名詞を〜したらよいか which bus to take
どのバスに乗るべきか

 

6:SV 人 to〜のカタチ

SV 人 to〜:「人が〜するようにVする」というカタチがよく登場します。

✅I want to go there.「私はそこに行きたい」

wantのあとにtoがきていますが、この間に『人』を入れることができます。

→I want you to go there.「私は、あなたがそこに行くことを望む」

上の文と下の文で「to go」の主語が変わっていることに注意です💡

 

このカタチを取る動詞は下の表の通り。(高校になるともっと増えます)

カタチ 意味
tell 人 to~ 人が〜するようにいう
ask 人 to~ 人が〜するように頼む
want 人 to~ 人が〜することを望む
would like 人 to~ 人が〜することを望む(丁寧バージョン)

 

✅2つのカタチがあることに注意

例:want

  1. want to~
  2. want 人 to~

 

例2:tell

  1. tell 人 物
  2. tell 人 to

7:SV 人 not to〜

不定詞を否定したい場合、toの直前にnotを起きます。

✅I told him to go there.「私は彼がそこに行くように言った」

→I told him not to go there.「私は彼がそこに行かないように言った」

8:too〜to・・・構文も実はto不定詞

too〜to・・・「あまりに〜なので・・・できない」で有名なこちらの文もto不定詞の応用の文です。

✅I am too busy to help you.「忙しすぎてあなたを手伝えない」

これを分解して考えると、『too busy(形容詞)』にto不定詞の副詞的用法の『to help you』がかかっているわけです。

 

too〜to・・・構文にも意味上の主語を置くことができます。同様にto不定詞の直前に『人』を入れます。

✅The box was too big to lift.

→The box was too big for her to lift.(彼女が持ち上げるにはこの箱は大きすぎる)

9:〜enough to・・・も実はto不定詞

〜enough to・・・「・・・するのに十分〜だ」で有名な文もto不定詞の応用の文です。

✅She is rich enough to buy the car.「彼女はその車を買えるほどお金もちだ」

『rich enough』にto不定詞の副詞的用法の『to buy the car』がかかっています。

 

これも意味上の主語を置くことができます。同様にto不定詞の直前に『人』を入れます。

✅This problem is easy enough to solve.

→This problem is easy enough for a child to solve.

おわりに

個人的には『to』の使い方で英語嫌いになってる人が多いと思いますので(私がそう)、ここは気合を入れて頭に叩き込んでもらえたらと思います👍

 

ぜひ、関講師の分かりやすくて知的刺激のある講座を受けてみてください😁

それでは!

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