接続詞ががっつり分かるぞー!【スタディサプリ中2英語応用(第9、10、11講)】

接続詞ががっつり分かるぞー!【スタディサプリ中2英語応用(第9、10、11講)】 スタディサプリ中2英語応用
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スタディサプリ中2英語、応用の第9、10、11講(接続詞その1〜3)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 等位接続詞
  • 従属接続詞

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

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スタディサプリ中2英語応用(第9、10、11講)のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1:接続詞の2種類を理解する

接続詞は2種類に分かれます。

  1. 等位接続詞(and/but/or)
  2. 従属接続詞

 

従属接続詞はここからさらに2つに分かれます。

  • 副詞節を作る:when・ifなど
  • 名詞節を作る:thatのみ

従属接続詞については後述します。

2:等位接続詞は対等なものを結ぶ

等位接続詞は『対等なもの』を結びます。

  • 犬と猫(dogs and cats)
  • 犬か猫(dogs or cats)

3:等位接続詞で3つを結ぶ場合

A and B and C

でも正解なのですが、普通は、

A, B, and C 

というように、andを多用しません。(andばかりを使うと子供っぽい表現に聞こえる)

4:覚えるべき等位接続詞

both A and B AとB両方
either A or B AかBかどちらか
neither A nor B AもBもどちらでも〜ない
not A but B AではなくB
not only A But also B AだけでなくBも

5:命令文と等位接続詞のセットのパターン

命令文, and ・・・ しなさい、そうすれば・・・
命令文, or ・・・ 〜しなさい、そうしないと・・・

ここは覚えておかないと訳しづらいポイントです。

  • Hurry up, and you will catch the train→急ぎなさい、そうすれば電車に間に合うよ
  • Hurry up, or you will miss the train.→急ぎなさい、そうしないと電車に乗り遅れるよ

6:従属接続詞の副詞節のカタチ

従属接続詞の副詞節をとる単語はたくさんあります😅高校範囲になると40個ほどあります。とりあえずは下の従属接続詞を覚えましょう。

  • when 〜するとき
  • before 〜する前に
  • after 〜する後に
  • while 〜する間
  • since 〜から今まで
  • till/until 〜までずっと
  • as soon as 〜するとすぐに

 

 

従属接続詞の副詞節の使い方ですが、whenを例にとって考えてみます。

When he was young, he lived in Okinawa.

「彼が若かったとき、沖縄に住んでいた。」という訳になります。ここでwhenを「いつ」と訳してないところに注意が必要です。なぜwhenを「いつ」で訳してないかというと、疑問詞ではないからです。接続詞だから「〜とき」と訳します。

 

従属接続詞の副詞節は下のカタチを取りますので、しっかり頭に入れておきましょう。

When s+v, S+V

もしくは、

S+V, when s+v

というカタチを取ります。そして、whenがついている方のs+vがオマケです。ですから従属接続詞と言います。どういうことかというと、先ほどの文を取り上げて考えてみます。

When he was young, he lived in Okinawa.

この文で一番言いたいことは「彼は沖縄に住んでいる」です。「彼が若かったとき」というのはオマケで、言ってしまえばなくても大丈夫です。

7:従属接続詞の副詞節の考え方

When he was young, he lived in Okinawa.

この文の「When he was young」は副詞節です(副詞のカタマリを作る)。なんのこっちゃということだと思いますので、まずは副詞節を分解して考えてみましょう。

  • 副詞:名詞以外を修飾する(形容詞・副詞・動詞)
  • 節:主語と動詞がある

「When he was young」は副詞節ですので、これが名詞以外の、形容詞・副詞・動詞を修飾するというわけです。

When he was young, he lived in Okinawa.ですと、「When he was young」は「lived」を修飾しています。

 

ちなみに、名詞を修飾するのは形容詞です👍

8:従属接続詞の名詞節の考え方

続いて、従属接続詞の名詞節(名詞のカタマリを作る)のパターンを考えてみましょう。従属接続詞の名詞節を作るものは「that」のみです。基本の形は「that sv:〜svということ」です。

 

*thatはいろいろな形を取るので難しいです😱

  • 代名詞のthat:「あれ」
  • 関係代名詞のthat
  • 従属接続詞のthat

同じthatでもイロイロなパターンがあるのですね🤢ヤヤコシ。

9:名詞節を作るthatは省略可能

名詞節を作るthatは省略可能です。ガンガンに省略されます😅

副詞節を作るwhenとかは省略できません。

10:名詞節のthatを使って「彼は正しくないと思う」を英作文してみよう

△ I think that he isn’t right.

○ I don’t think that he is right.

日本語から考えると上の文を作るかと思います。ただし、下の文の方がいいです。なぜかというと、英語圏では「できるだけ先に結論を言いたい」からです。

 

従属接続詞のthatはあくまで従属(おまけ)。ですから主節で肯定するのか否定するのかをバチっと決めておきたいのですね。

11:時制の一致

主節の動詞が過去形になった場合、従属節の動詞も過去にすることを「時制の一致」と言います。

I think that she is sad.

という文の主節のthinkを過去形にすると、従属節のisも過去形にします。

I thought that she was sad.

じゃあこれを日本語訳に直してみましょう。

×「彼女は悲しんでいた思った。」

○「彼女は悲しんでいる思った。」

日本語だと「思った」の最後だけ過去形にします。日本語と英語の違いですね。英語はどちらも過去にします。

時制の一致を知っておかないと、「彼女は悲しんでいると思った。」を英作文しなさい、という問題があった時に困るはずです。英語はどちらも過去にするということをお忘れなく👍

12:時制の一致の例外

不変の真理や現在も続く習慣の場合、時制は一致しません。主節は過去形だけど、従属節は現在形のままの場合があります。

I learned that the earth is round.「地球は丸いと習った」

地球は1年前も今日も1年後も丸いですからね。

13:時・条件を表す副詞節の中では未来形の代わりに現在形

接続詞を勉強しているのに急によく分からないものがぶっこまれてきました。でも、これは接続詞と関連があります。なぜなら、

 

「時・条件を表す接続詞」を作るのは「従属接続詞」

 

だからです。

従属接続詞についてはすでに書きました。(主節のオマケとしてつくのが従属接続詞)

When s+v, S+V

もしくは、

S+V, when s+v

のようなカタチをとります。

 

副詞節のことを復習がてら書きますと下の通り。

  • 副詞:名詞以外を修飾する(動詞や形容詞を修飾)
  • 節:主語述語(SV)を含む文

 

時を表す接続詞は次の通りです。

  • when
  • while
  • before
  • after
  • till
  • until
  • since:〜からいままで
  • as soon as:〜するとすぐに

条件を表す接続詞は次の通りです。

  • if:もし〜なら
  • unless:もし〜しなければ

*高校範囲になると接続詞はもっと増えます🤢

 

例文で確認してみましょう。

When I will finish my homework, I will call you.「宿題が終わったら、君に電話するよ。」

この文は間違いがあります。

本当は未来形を使うところで、現在形を使います。なんでそうなるのか?というと、英語のルールとしか・・・。歴史的背景があるので、それが気になる方は関講師の講座を受けてください👍

これが正しい文です↓

When I finish my homework, I will call you.

 

強調しておきますが、未来の時だけ現在形です。現在形が来るときはそのまんま現在形だし、過去形が来るときもそのまんま過去形です!

おわりに

第9、10、11講を1つの記事にまとめたので、かなり重たい内容になってしまいました😅

ぜひ、関講師の分かりやすくて知的刺激のある講座を受けてみてください😁

それでは!

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