数えられる名詞と数えられない名詞について【スタディサプリ中2英語応用(第2講)】

スタディサプリ 英語 中二 名詞 スタディサプリ中2英語応用
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

スタディサプリ中2英語、応用の第2講(名詞の考え方)を受けました。関正生先生の授業が神分かりやすかったです。

この動画を見ると、

  • 数えられる名詞(可算名詞)
  • 数えられない名詞(不可算名詞)

が、ガッツリ分かりますので、英語のこの分野を苦手としている人は受けてみてください。以下では学んだことを簡単にメモしていきます。

スポンサーリンク

スタディサプリ中2英語応用(第2講)のメモ

それでは以下に、講座で学んだことついて書いていきます。

1:日本語は数えるのが好き

名詞とはモノの名前のことですが、名詞の数え方も日本語と英語ではかなり違います。日本語は数えるのが好きでして、

などなど、数え方がたくさんあります。数えられないものはないのではないか、というくらいに数えられます。

しかし英語はそうではありません。

 

数えられる名詞と数えられない名詞は半々だ!

 

と関講師は言います。

2:数えられる名詞(可算名詞)はカタチが変化する

数えられる名詞が『複数形』になると語尾などが変化します。

  • apple→apples(語尾にsをつける)
  • book→books
  • city→cities
  • man→men(不規則変化)

この辺りは中学1年生でおなじみのやつですね。ここは覚えるしかありません。

3:可算名詞の英語のコア→形を浮かび上がらせる

英語においてなぜ可算名詞と不可算名詞が分かれているかと言いますと、『分ける意味があるから』です。

例えば、次の違いが分かるでしょうか?

  1. I go to school.
  2. I go to a school.

「どっちも学校に行くんだろ!」と思うかもしれませんが、違います😱

「a」がつくかどうかで大きく変わってきます。「a」がつくことによって可算名詞だということが分かります。そういう場合、

 

輪郭(りんかく)をはっきりさせる

 

という英語の核心があるのです。冠詞(aやan)や複数形(語尾にsなど)には輪郭をはっきりさせる作用があります。

  1. I go to school.→私は学生です(不可算名詞のschoolは学校という場所ではなく、教育という意味での学校を指す)
  2. I go to a school.→私は学校に行きます(学校という場所のイメージがしっかりある)

不可算名詞の意味については後述します。

4:数えられない名詞(不可算名詞)について

問題はここからです。英語には、

 

数えられない名詞

 

というヤヤコシイ名詞が出てきます。

不可算名詞は、manyやmuchなどの「たくさん〜」がついても、語尾などが変化しません。可算名詞と不可算名詞の違いが試験に狙われるのですね🤢

 

基本的に学校では、

 

「不可算名詞は暗記しろ!!」

 

と言われます。

でもそうは言っても覚えるのがめんどくさい・・・。めんどくさいのです。

ここで関講師は不可算名詞はこのように覚えろと言います。

 

「ハッキリとした形がイメージできない名詞は数えられない。そのパターンは2つある」

 

と。

2つのパターンとは、

  1. 目に見えないパターン
  2. 切ってもOKパターン

の2つです。

5:目に見えないパターンの不可算名詞

例えば、

  • information(情報)
  • advice(アドバイス)
  • fun(楽しみ)
  • work(仕事)

このような目に見えないパターンの名詞は不可算名詞ですので、語尾が変しません。

6:切ってもOKパターンの不可算名詞

  • water
  • coffee
  • sugar
  • bread(パン)

などは、これらの単語は切ってもイメージは変わりません。例えばスマホやタブレット、筆箱、シャーペン、本などは物理的に切ってしまうと使えなくなります。(割れたスマホやタブレットは使えませんよね😅)

それに対して、水やコーヒー、砂糖などは切っても全然問題ありません。そういう系の名詞を不可算名詞として英語は捉えます。

7:不可算名詞の英語のコア→量か目的を表す

可算名詞のコアは『輪郭をはっきりさせる』というものでした。それでは、不可算名詞(aもsもつかない)のコアはというと、

 

量 or 目的

 

を表します。

まずは目的の意味を見てみましょう。

例えば、先ほどの学校の例を出しますと、学校の目的とはなんでしょうか?

勉強するところですよね。つまり、

  • I go to school.→私は学生です

という意味になるのです。

他にも、

  • I go to bed.

だと、「ベッドに行く」ではなく、「ベッドの目的→寝る」ということです。

 

続いて、不可算名詞のコアの『量』についてみてみましょう。

  1. an apple
  2. apple

の違いはわかるでしょうか?

  1. an apple→りんごのイメージがはっきり浮かぶ🍎
  2. apple→りんごジュースやら、りんごを切ったものやら、カレーの中の隠し味のりんご、みたいな、はっきりとした輪郭が浮かばないものです

難しいですね😅

おわりに:まずは可算名詞のイメージを!

不可算名詞の英語のコアを頭にインストールするのは難しいと思います😱ですからまずは、可算名詞の英語のコアを覚えていきましょう👍

可算名詞の英語のコアとはなんだったでしょうか?

 

輪郭(りんかく)をはっきりさせる

 

でしたね。

冠詞(a・an)や複数形(語尾のsなど)がつくことによって、輪郭をはっきりさせます。

私の説明力では不十分だと思いますので、ぜひ関講師の明快な説明を聞いてみてください😁

それでは!

コメント