【就活】押さえておきたいエントリーシート作成のポイントまとめ

エントリーシート作成のポイントまとめ 大学生が知っておきたい就活の話
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企業に自分のことを知ってもらうためのきっかけとなるのがエントリーシート(ES)ですね。しかし、就活を始めたばかりの学生にとって、「ESってなに?」「まずはどういうことに注意しながら書いていけばいいの?」と、右も左も分からない状態だと思います。
ということで、エントリーシート作成のポイントをまとめていこうと思います。ご参考になれば幸いです。

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エントリーシート作成のポイント

それでは以下にエントリーシートの作成のポイントについて書いていきますね。

読み手の立場になること

エントリーシートの第一原則として、『読み手に分かりやすいような文章』を書かねばなりません。ですから、自分で一通り書き上げたら、恥ずかしくても人に見せてくださいね。文章を書く技術というのは練習していないと、ほとんど誰もが持っていない能力です。
最初は誰もが拙い文章になるのは仕方のないことなので、恥ずかしがる必要は全然ありませんよ!だって誰も書く技術なんて学んだことないんですから(`・ω・´)”

もし知り合いに見せるのが恥ずかしいのであれば、お問い合わせから私に連絡をください(=゚ω゚)ノ簡単にですが、添削をしますので。

本文の書き方

文章を構成する上で大事なことは、まず『結論』から書くことです。エントリーシートによって文字数の制限が違うでしょうが、相当文章を書く技術を持っていない人でない限り、まずは結論から書いてくださいね。

次に「理由」そして「具体例」をもっていきましょう。

例:私は○○な人間です。なぜなら○○だからです。例えば、昔○○なことがあったとき・・・。

という感じに、流れを作っていきましょう。この結論から書くというやり方は、文章中だけでなく面接でも使うので癖をつけておきましょうね(=゚ω゚)ノ

それと言うまでもないことですが、字数制限がある場合には、できるだけたくさん書きましょうね(90%以上)

読みやすくするために工夫

読みやすくするためには『簡単な言葉』を使うことです。大学で習った専門用語を使う方がかっこ良く見えるかもしれませんが、読みにくいだけなので控えましょう。
1つの文が長くなりすぎても心理的に読みづらくなってしまうので、1文で50字までと制限するのも文章が読みやすくなる1つのテクニックになります。

それと、正式な文章になるので、語尾は「です」「ます」調で統一しましょうね。(*ちなみに私のブログでは特に「です」「ます」に統一していません。ブログだからいいんです笑)

完璧にこだわりすぎない

文章の書き方は、書けば書くほどうまくなります(当然ですが)。ですから、最初に書くエントリーシートで完璧をもとめないことです。最初に書くエントリーシートはどうしても拙い内容になってしまいます。
でも、だんだんとうまくなっていけばいいので、就職活動という与えられた短い期間をエントリーシートを書くためだけに使わないように気をつけてください。エントリーシートに時間を取りすぎる人って多いんですよね。

まぁ、エントリーシートが通らなければ選考が始まらないから仕方ない考えだとは思いますが・・・。本当に必要なのは、その企業に行きたいという思いがあるか?それを言葉で伝えれるか?が問題なので、エントリーシートを何十枚と出すためだけに時間をかけないでくださいね。

就活で成功するためには、

  1. 自己分析
  2. 企業分析
  3. 面接練習

この3つが大切になります。特に自己分析と企業分析ができてこそ、良いエントリーシートを書くことができるようになるので、どちらかというとそちらに時間をかけてください。

履歴書の書き方

ついでに履歴書の書き方を説明します。

履歴書に使えるペンは?

使うペンは、万年筆か、油性ボールペンで書きましょう。

履歴書を書くルール

履歴書では一般的に年号で書く事(平成○○年)。基本的に西暦(20○○年)と書く事はありません。(外資系であれば20○○年と書きます。)

学歴、職歴の欄では、高校の入学年度から書く事(浪人などは書かなくてよい)。
また、「学歴」や「平成」、「入学」、「卒業」、「職歴」など、漢字2文字の場合は、字と字の間に『ヒトマス』あけること。「学 歴」、「入 学」という感じです。

資格・免許・賞の欄に記入する際は、取得した年度を書くこと。例えば、第一種普通自動車免許(平成○○年取得)という感じです。

履歴書に書ける資格と免許 

履歴書に書ける資格と免許ってどんなものがあるの?と言う質問を受けたので、例を記していきます。

例えば、世間で認知度の高い資格や検定で言えば、

  • 英検なら2級以上
  • TOEICなら550点以上
  • 日本語検定なら3級以上

などなど。

国家資格なら

  • 税理士
  • 不動産鑑定士
  • 社会保険労使

などなど。

希望する職種と関連性がある資格や検定で言えば、

  • 危険物取扱者
  • 毒物劇物取扱責任者
  • 安全管理者

などなど。

言わずもがな、運転免許のことは書けますからね。ちなみに、履歴書には賞なども書けますよ。例えば、

  • 学会の優秀プレゼンテーション賞
  • 大学の優秀学生賞
  • 学会賞

などなど

まぁ、このへんは職種とばっちり合ってない限り、特別に必要というわけではないので、面接官の眼にとまったらラッキーくらいの気持ちでいましょう。面接のときなどに、軽い雑談に使えればいいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の記事ではエントリーシート作成のためのポイントについて書いてきました。まぁ最初にやる事はとりあえずは自己PRを書いてみてください。そこで、文章をスラスラ書けるのであれば、気にせずにどんどんと先に進めばいいのですか、文章を書くことが苦手であるのならば、自分が書いた文章を人に見てもらったり、人の書き方を真似てみたりしてください。

大体の人が最初はへたくそな文章になってしまいます。でも、そのへたくそな文章に、本当に言いたいことが詰まってたりする可能性もあります。自己PRや志望動機の書き方の本などを就活生が読み出すと、皆が同じような文章になってしまって、つまらない文章になってしまうんですよね。もうテンプレートですかって言うくらいの面白くないエントリシートが出来上がってしまいます。

面接官の身にもなってみてください。毎日同じようなことが書いてあるエントリーシートが大量に届き、それを見ていくのですから・・・。こういう時に字が綺麗であるとか、人とは違う文章だとか、そういうのってすごいメリットになるんですよね。ということでエントリシートに時間をかけすぎるのも良くありませんが、エントリーシート書く時間は集中して頭を使って書いてみてください。

本日も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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