【チャンク化】暗記が苦手な人のための脳の仕組みを生かした記憶術

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次の9桁の数字を20秒で覚えてください。

『029837469』

そして30秒後この数字を覚えていられるでしょうか?

 

記憶にはテクニックが使えるものもあります。今回の記事では『チャンク化』という記憶のテクニックについてご紹介したいと思います。

*記事の内容を簡単に動画でまとめています↓↓↓

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暗記のテクニック『チャンク化』

意味のない数字を暗記できる数は平均して7個ほどと言われています。ですから→『54872』の5桁くらいであれば簡単に覚えることができるはずです。

 

しかし、→『8907854』と、7桁になると一気にハードルが上がってしまいます

 

ですが、ある方法を使うと7桁の数でも覚えやすくなります。郵便番号や電話番号のようにハイフンで仕切ることで一気に覚えやすくなります。

 

『890-7854』

 

どうでしょうか?ハイフンがあるのとないのでは、だいぶ印象が違って見えないでしょうか?

 

このように全体をいくつかのグループで分けると記憶しやすくなることを『チャンク化』と言います。

 

このチャンク化は数字以外にも使えて、例えば英語で利用すると以下のように覚えた方が効率が良いです。

  • [come about] [come across] [come after] [come again] [come along]

などなど、動詞の[come]の熟語でまとめてみたり

  • [talk over] [take over] [check over] [get over] [hand over] [look over] [carry over]

など、前置詞の[over]でまとめてみたり、グループ化することでより記憶に定着化しやすくなります

 

物事は乱雑に覚えるのではなく、整理して覚えていくことが大切になります。ほんのちょっと手を加えるだけで、記憶の定着具合は変わってくるので、『チャンク化』を知らなかった人は是非このテクニックを覚えておいてください。それでは!

 

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